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セラミックスラッジの可塑性指数試験方法
- カテゴリ:業界ニュース
- 出品者:
- 出所:
- 出品日時:2023-12-18
- PV:0
【概要の説明】作動水分を含む泥団は、一定の外力により変形し、外力を除去してもその変形性能を維持する能力を可塑性と呼ぶ。
セラミックスラッジの可塑性指数試験方法
【概要の説明】作動水分を含む泥団は、一定の外力により変形し、外力を除去してもその変形性能を維持する能力を可塑性と呼ぶ。
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一、テスト原理
作動水分を含む泥団は、一定の外力により変形し、外力を除去してもその変形性能を維持する能力を可塑性と呼ぶ。本方法は可塑性指数でスラッジの可塑性性能、すなわち一定の規格の作動水分を含むスラッジカラムを表し、外力の作用下で、変形10%と50%に対応する応力の比。
二、設備と器具
1、精度は0.01 mm圧縮式塑性計1台。
2、内径28 mm、高さ38 mm、内壁が滑らかな試料金型1セット。
3、感量0.02 g天秤一台。
4、0.063 mm標準篩1匹。
5、ブラシ1本。
6、60 mm以上×60 mm板ガラス1枚。
7、泥切り器1本。
8、ミッドサイズスパチュラ1本。
三、試料の調製
1、真空練泥、陳腐後の泥材料は、作業水分下で、直接可塑性指数の測定を行うことができる。
2、未処理のサンプルは以下の方法で製造することができる:
a)試料送り単位の要求に従って試料の調製を行う、
b)サンプル供給単位にサンプル製造要求のないサンプルは、セラミックス技術の一般的な要求に従ってサンプルを処理し、0.063 mm標準ふるい、ふるい残量が1.5%未満の泥材料約0.5 kgを獲得し、これらの泥材料を十分に揉んで均一にした後、泥段を作成し、密閉された容器に入れ、室温で4日間ほど陳腐し、組織が均一で、構造が緻密で、内部に残留気孔のない泥材料を獲得する。
3、処理された泥セグメントの同じ方向から試料金型に必要な泥セグメントよりやや大きい泥セグメントを切り取り、円筒状の泥セグメントを作成する。
4、金型内壁にブラシで灯油を均一にした後、円筒形スラッジを金型内に入れ、スラッジカッター、スパチュラなどの工具を利用して標準試料を作製する。
四、試験手順
1、計器スイッチ、予熱計器を起動して約5 min後、金型を基準として、可塑器の両圧板間の実際の距離を位置決めする、ダイヤルゲージの零点を調整し、計器のスイッチを切る。
2、可塑器の上下プラテンに灯油を塗布し(良好な潤滑性能を持たせる)、作成した試料をガラス板から下プラテン中央に慎重に移動し、試料の移動中に変形を避ける。
3、計器スイッチを再起動し、試料を測定し、試料圧縮10%と試料圧縮50%時のダイヤルゲージ上に対応する応力変換の示度をそれぞれ記録する。
4、最初の試料試験が終わった後、機器のスイッチを切り、機器上の泥くずを除去し、油跡を拭き取る。
5、同じ手順を繰り返して同じサンプルの他の5つのサンプルをテストする(1つのサンプルは6つのサンプルを作る必要がある)。
6、セラミックスラッジの可塑性指数を測定する同じスラッジセグメント上で、試料の含水率の測定を行った。
五、結果
1、可塑性指数
可塑性指数は式(1)で計算される。
2、データ処理
a)同一試料の6つの可塑性指数の相対偏差がいずれも15%未満の場合、6つの試料の平均値をとる。
b)1つの測定値の相対偏差が15%より大きい場合、この値は削除し、試験結果は5つの試料の平均値をとり、2つ以上(2つ含む)の測定値の相対偏差が15%より大きい場合、再測定する。
c)計算結果は2桁の小数を保持する。
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